日本三大美林とは、全国の林の中で特に美しく優れているとされる林です。長野の木曽ヒノキ・秋田の秋田スギ・青森の青森ヒバが選ばれており、高級木材としても利用されています。こちらでは、日本三大美林の木曽ヒノキ・秋田スギ・青森ヒバそれぞれの特徴をご紹介いたします。青森ひばショップイアモクはヒバ木材を中心に、ヒバを加工した商品やヒバ油などの芳香水を取り扱っています。青森ヒバの木材を内装材として使用したい方、ヒバ加工品を生活に取り入れたい方は、ぜひご利用ください。
日本三大美林1「木曽ヒノキ」
木曽ヒノキは、室町時代ごろから搬出されるようになりました。鎌倉時代になると、銀閣寺や南禅寺などの造営にも使用されています。
徳川の世になった際、戦乱が収まって城下町が栄え出すと、世の中では建築ブームが起こり、木曽ヒノキが大量に伐採されたことで枯渇してしまったのです。そこで、尾張藩が森林保護政策を打ち出したことで、今でも木曽ヒノキは受け継がれています。
木曽ヒノキは、他の地域に自生するヒノキのおよそ2倍の時間をかけて成長します。そのため、木目が細かくなるのが特徴で、弾力性のある美しい白い色を長期間保つことができます。
青森ひばショップイアモクでは、日本三大美林の1つである青森ヒバをメインに、木材販売を行っております。内装材や敷板、加工品などを取り扱っており、小売店でも卸に近い価格で販売しているため、お得にお買い求めいただけます。
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日本三大美林2「秋田スギ」
秋田スギは、関ヶ原の戦いが終わってから大量に伐採が始まりました。1602年からおよそ100年の間に、スギの原生林はほとんど切りつくされてしまったのです。
その後、山林を一定区域にわけて伐採の順序を決めて、30年ごとに切り出す番山繰制度や択伐後に実生を育てる天然林方式をすることで、およそ100年をかけて美しい林を蘇らせることに成功しました。
寒冷地でゆっくりと育つ秋田スギは、年輪の目が細かく美しい木目と赤味の強さ、爽快な香りが特徴です。年輪幅が揃っていて強度に優れ、狂いが少ないことから住宅用の建築材、曲げわっぱや桶・樽の原材料にも使用されています。
しかし、天然秋田スギの供給は平成24年を持って終了しており、現在では人口秋田スギのみが供給されています。
青森ひばショップイアモクでは、日本三大美林の1つである青森ヒバを使った内装材・敷板・加工品を販売しております。
数ある木材の中でも、強くしなやかで高級木材として知られる青森ヒバを、小売店でも卸に近い価格で販売しているため、お得にお買い求めいただけます。
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日本三大美林3「青森ヒバ」
青森ヒバは、16世紀後半に初代津軽藩主だった津軽為信が山林に関する諸制度を整備したことで、現在も美しい林が維持されています。
木曽ヒノキや秋田スギと同様に、青森ヒバも成木になるまで長い年月がかかります。ヒノキ科アスナロ属に分類される針葉樹で、ヒバとして自生している針葉樹のうち、青森県内に自生するヒバのみを青森ヒバと呼ぶのです。
ゆっくりと成長するため色や木目が美しく、高級木材として使われています。
また、シロアリに強く耐久性も高い、さらに腐りにくく湿気に強いという特徴があるため、弘前城や岩木山神社楼門にも利用されています。
青森ひばショップイアモクは、青森ヒバの木材・敷板を販売しております。青森ヒバのよさを実感していただけるように、品質にもこだわってご提供しています。
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受け継がれてきた日本三大美林の1つ青森ヒバの木材・敷板を販売
日本三大美林は、古くから木材として重宝されてきました。伐採が相次いた時代もありましたが、森林を守るための働きによって、今でも受け継がれています。
高級木材と呼ばれる日本三大美林は美しく強く、そしてしなやかである点が魅力です。
青森ひばショップイアモクでは、日本三大美林の1つである青森ヒバの木材・敷板を取り扱っております。青森ヒバの品質にもこだわっているため、青森ヒバのよさを実感していただけるでしょう。
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青森ひばショップイアモク
※「イアモク」とは、Year木→木の年→年輪
木を、自然を大切にすることで、「感謝の心・思いやりの心を自然に育んでほしい」という願いから名付けました。