無垢材は、1本の丸太から必要な形に削った板・角材のことで、一枚板とも呼ばれます。合板や集成材と比較するとロスが出やすいため、木を贅沢に使った素材といえるでしょう。無垢材の魅力は主に4つです。
自然の木の風合いが感じられる
無垢材は、自然の木目や優しい質感、色味がそのまま残っています。ひとつとして同じ模様はなく、その木が持つ個性的な風合いが感じられるでしょう。
また、風合いはどんどん変化していき、経年変化も楽しめます。年月を重ねるたびに、使い込まれたアンティークのように艶がアップしていくでしょう。
調湿機能が期待できる
樹木は、周りの環境に合わせて湿気や水分を排出・吸収する調湿機能を持っています。
無垢材は木そのものと同じなので、乾燥する季節は水分を排出し、湿気が多い季節は余分な水分を吸収してくれます。部屋の湿度を快適に保ってくれる効果が期待できるでしょう。
硬さと肌触りがちょうどよい
フローリングに無垢材を使用すると、裸足が気持ちよく感じられます。それは、無垢材のほどよい硬さと肌触りのよさが感じられるからです。
また、熱伝導率が低く、ほんのり暖かく感じられるのも特徴です。
接着剤を使用しない
合板や集成材は、接着剤を使用しています。しかし、無垢材は切り出したそのままの姿なので、接着剤などの化学物質は使用しません。化学物質に敏感な方やアレルギー体質の方でも安心です。
青森市にある青森ひばショップイアモクでは、青森ヒバの内装材を販売しております。木材の中でも人気が高い無垢材もご用意しているため、使用する木材にこだわりたい方にもきっとご満足いただけます。リフォームのタイミングで無垢材にしたいとお考えの方にもおすすめです。
また、青森ひばショップイアモクは青森市での土地探しもサポートいたします。新築住宅を建てるために土地探しを行っている方はぜひご相談ください。
フローリングに無垢材を使用する場合は、定期的にお手入れを行って美しさを保ちましょう。
普段のお手入れは乾拭きがおすすめ
無垢フローリングは乾拭きのみOKと聞いたことがある方も多いはずです。しかし、水拭きがNGというわけではありません。無垢フローリングは日々のお手入れなら乾拭きで十分という意味で、水拭きができない、というわけではないのです。
ただし、毎日水拭きをしているとフローリングの油分がなくなって汚れが染み込みやすくなるため、普段は乾拭きで十分です。ひどく目立つ汚れがある、という場合のみ水拭きを行いましょう。目安は最低でも1ヶ月ごと、きれいな状態が保てているなら3ヶ月ごとで十分です。
クリーナーでしっかりと汚れを落とす
日々のお手入れでする必要はありませんが、半年〜1年に1度程度は、無垢フローリングも大掃除をしましょう。普段きちんとお手入れをしていても、汚れは少しずつ蓄積されます。こびりついて取れなくなる前に、クリーナーを使ってきれいにしましょう。
傷やへこみは濡れタオルとアイロンで対処
柔らかな材質の無垢フローリングは、物を落としただけですぐにへこみます。小さな傷やへこみであれば、自分で直すことも可能です。
へこんでいる場所の上に、硬く絞った濡れタオルを置き、上からアイロンを当ててください。水分を吸収すると膨らむ、樹木の性質を利用して傷やへこみを修復します。
柔らかな材質の木材や小さな傷・へこみなら修復できますが、大きな傷やへこみ、硬い材質の木材の場合は、修復できないこともあります。
定期的に再塗装が必要
撥水性が弱まってくると、再塗装をする必要があります。再塗装をする場合は、ほこりなどが付着してしまわないように、あらかじめほこりを落としておきましょう。また、油性塗料は無垢効果をなくしてしまうため、無垢内装材の塗料選びもご相談ください。
青森市にある青森ひばショップイアモクでは、リフォームや新築で使用する内装材を販売しております。こだわりの青森ヒバ木材の専門店で、質が高いヒバ木材が購入できると多くのお客様にご利用いただいています。
青森市でリフォームや新築に使う内装材を探している、新築を建てるための土地探しをしたいという方は、ぜひ青森市の青森ひばショップイアモクにご相談ください。
無垢材は、1本の木から使用する形に切り出されるため、とても贅沢な使用方法といわれています。合板や集成材にはない魅力も多く、使用する素材にこだわりたいという方におすすめです。
青森ヒバを専門に扱っている青森ひばショップイアモクは、青森市でリフォームや新築を建てる際に必要な内装材を販売しております。
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住宅や事務所といった建物の設計監理・施工請負も対応しています。
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※「イアモク」とは、Year木→木の年→年輪
木を、自然を大切にすることで、「感謝の心・思いやりの心を自然に育んでほしい」という願いから名付けました。