【青森】内装にはヒバ！内装の素材選びのポイント

【青森】内装業者が内装の概要を解説！

リフォームをしたり販売されている新築物件を購入したりする際は、内装もチェックしておきたい要素です。内装にはどのようなものがあるのか、具体的にご紹介していきます。

床

床は生活をするにあたり、肌と直接ふれあうことがもっとも多く、家族に影響を与える部分。さわり心地はもちろん、インテリアの一部にも関わってきます。床材に使われるのは、一般的に木材、シートなど。リビングやお風呂など、用途によって適したものを選ぶ必要があります。

天井や壁

床と同様に、生活の中で目にすることが多い部分です。リフォームで壁を木材からクロスを張って白に一新するなど、柄や色味を変えることでイメージをガラッと変化させられます。見た目もそうですが、使用する素材により機能性も変化します。

水回り

内装は屋内の設備も含まれるので、キッチンやお風呂などの水回りも内装に該当します。デザインも大切ですが、特に水回りは毎日使用するものなので機能性を重視して選ぶとよいでしょう。

照明・カーテン

照明やカーテンも立派な内装のひとつ。どのようなものを選ぶのかで内装の印象はガラリと変わります。特に埋め込み式の照明を設置したい場合、内装工事の際にあらかじめ相談しておく必要があります。

内装とはひと言でいえば家の中を指しており、暮らす際に目に付くところすべてといっても過言ではありません。家の外観にこだわるのもよいですが、ずっと生活をしていくことになりますから、居住空間についても慎重に考えて居心地のよい内装を目指したいところです。

この内装をどのようにするのかで、住みやすさは異なってきます。青森ひばショップイアモクでは、青森ヒバの販売以外にも内装リフォームや設計なども行っています。内装のことで業者に相談したい方は、お気軽にご相談ください。

【青森】おしゃれな内装を選ぶコツ

リフォームをしたり、新築物件を建てたり購入したりするなら、おしゃれな内装を設計したいと考えている方もいると思います。

ただ漠然とおしゃれと思っても、どのようにしたらいいのかわからないという方もいるでしょう。おしゃれな内装を設計するには、どのようなポイントに注目したらよいのでしょうか。

まずは、床

床は家に入った人の多くが目にする場所です。そのため、床に使用する素材にこだわるだけでも印象が変わります。特にリビングやダイニングといった、普段の生活でよく利用する場所の床の素材はこだわってみてください。その際、ダウンライトといった埋め込み式のライトを入れる場合は、設計の時点で業者と相談しておくとよいです。

生活しやすいか

おしゃればかりに気を取られすぎてもいけません。家は生活する空間になるわけですから、生活しにくい設計だと居心地が悪くなってしまいます。生活のしやすさも確保するのであれば、日常的な使用感も視野に入れておく必要があります。特にキッチンやお風呂、トイレといった水回りは、素材や設備などにこだわってきれいな状態を保ちやすいと、快適な空間を維持しやすくなります。

コンセントや窓

新築物件の場合、コンセントの位置によって掃除機やテレビなどの配置が決まってきます。インテリアの配置に関わってくるので、どこに設置するのか設計の時点で業者と話し合っておきましょう。

窓に関しては、大きいと光が入ってきやすく、広々としたイメージを与えられますが、その分断熱性が低くなってしまうというデメリットも考えられます。換気や解放感、リラックスといった点では、お風呂やトイレに小さな窓を設置するのもおすすめです。

こんな理想の家にしたいというイメージもあると思いますが、リフォームや新築物件で内装を考えるのであれば、デザインと実用性を両立して居心地のよい内装設計を心がけるとよいでしょう。

【青森】内装工事前に知りたい床材の種類

床材には多くの種類があり、見た目はもちろん機能性も異なってきます。内装のリフォームを考えたときにどの床材を使うのか、考えることが大切です。

ここでは使われることの多い床材についてご紹介していきます。

畳

日本でなじみ深い畳は代表的な床材のひとつです。日本らしさを演出できるのはもちろん、機能性もある優れものです。クッション性があるので遮音効果が期待できるほか、湿気も吸い取ってくれます。

フローリング

木材を使った耐久性のある床材です。フローリングと聞くと1種類だけのように聞こえますが、実は天然の木材を1枚の板にする「無垢フローリング」と、合板をベースとしてその表面に天然の木材やシートを張った「合板フローリング」の2種類があります。

無垢フローリングは天然の木材を1枚に切り取っていることから、しっかりと木の温もりを感じられますが、使用する木材によっては販売価格が高くなることもあります。一方、合板フローリングは何枚も板を合わせているので無垢フローリングよりも販売価格は抑えられますが、質の面では天然の木材と比べて冷たく感じ、保温性は劣ります。

クッションフロア

シート状の床材で、塩化ビニール樹脂で作られたものです。クッション性、防水性に優れており、メンテナンスしやすいのが最大のメリット。その特徴から、洗面脱衣室やトイレなどの水回りで使用されるケースが多いです。さらに床材の中では販売価格もそれほど高くありません。

フロアタイル

主にポリ塩化ビニールやセラミックで作られている床材です。ポリ塩化ビニール製は耐久性、セラミック製はデザイン性が優れています。フロアタイルはクッションフロア同様、水に強いのがメリットです。ただ強度がある分クッション性は低く、遮音効果はあまり得られないので設置する場所には注意が必要です。

【青森】内装の素材選びのポイントとは？

内装材で大切なのは何を使うかよりも、どこに使うのかです。デザインで決めるのもよいのですが、だからといって洗面脱衣室やキッチンなどの水回りに水に弱い素材を使ってしまうのはおすすめできません。

また、素材の中には体質との相性が原因でシックハウス症候群になってしまうということも。リフォームの依頼や販売されている新築物件の購入を検討しているのであれば、これらの要素も含めて設計を考えましょう。

悩んでしまうという方は、無垢フローリングがおすすめです。天然の木材を使用しているため熱伝導率が低く、湿気も吸収し湿度を保ってくれます。また、余計な成分がありませんから、シックハウス症候群のリスクも軽減できます。ここでは無垢フローリングで使われるものをピックアップしてご紹介します。

ヒバ

柔らかく、木のぬくもりがしっかりと感じられる木材です。抗菌、防虫に優れており、腐りにくく害虫をよせつけないのが最大の特徴といえるでしょう。

ヒノキ

日本でもお寺やお風呂などに使われている無垢材です。お風呂に使われることからもわかるように耐水性に優れ、強さも備わっています。そのため、水回りに使用するケースが多いです。

オーク

虎斑と呼ばれる、虎のような模様をしているのが特徴で耐久力のある木材です。ヒノキと同じように水にも強く、内装以外でいえばウイスキーの樽にも使われます。日本でも古くから使われている、なじみ深い無垢材です。

ウォールナット

世界三大銘木のひとつです。初めは落ち着きのある茶色ですが、時が経つと明るい色味へと変化していきます。重厚感ある色味は上品で、床材だけでなく高級家具にも使用されます。

無垢材を選ぶ際に重視したいポイントとして、色味や香り、手触りなど様々なものがあります。リフォーム後に思っていたものと違う、とならないよう、設計時にご自身で確認することをおすすめします。業者と相談して、理想の無垢材を選びましょう。