アフターメンテナンスについて よくあるご質問
お客様からいただいたご質問を 整理してジャンル別にまとめてみました。 この他のご質問や不明な点が解決しない場合は、 こちらからメールでお問い合わせください。
▼アフターメンテナンス
- Q.
- A.よくある質問にありますが、頻繁にお問い合わせがある訳ではありませんが、このようなクレ−ムが年に数回ございます。
無垢の木材は自然のものですので、割れ、反り、捻じれは起こり得ます。 人間の性格や癖と同じですよ。天才や優秀な人材はほんの一握りですよね。」と店主は木が好きな方へはお伝えしてご理解いただきながら建築業では無垢の木を多用しています。 逆に言えば、自然・本物の証拠でもあります。暖か味や安らぎの方が大事ですよね!
・質問への回答は、ひばの場合、商品ページの説明にある通り、節有材の場合は多少の反りや捻じれ、節の割れがあります。節部以外の割れも配送途中で発生している場合も稀にあることはご了承ください。節がほとんどない上小プレ−ナ−材等(加工品も含む)に関しては気になる割れ等がある場合はお知らせください(できれば写真もメール添付)。1回はお取替えさせていただきます。
※割れや反りを極力少なくする方法は、 1) 急激に乾燥しねようにすることが重要です。 工場では製材したら、できるだけ長く(最低1週間以上)【自然乾燥】させてからプレ−ナ−仕上げをします。自然乾燥した在庫がない場合、注文から3週間〜1か月お時間をいただくのは、乾燥窯で1〜2週間乾燥【人口乾燥】させてからプレーナー材を仕上げています。 木材の乾燥は急激な感想をさけるため、蒸気乾燥の窯で通常行っています。また、工場では木材専用の湿度測定器で品質管理を行っていますが、ひばの場合、湿度約20%代をキープできる乾燥度合いがいいとされています。
ちなみに、宮大工さんが丸太を厚い板状に製材したものを桟積み(隙間を開けて重ねて保管)にして長い期間保管して自然乾燥させてから使う寸法に合わせて改めて製材して使うのはそのためです。
2) 巾が広いほど反りやすくなります。巾を広く使いたいときは、適正な厚みのある断面で注文する。(=薄いほど反りやすくなります) ひばの場合のだいたいの目安:巾12cmまでは厚さ10〜15mm、巾18cmまでは厚さ20〜25mm、巾24cmまでは厚さ3cm〜 ですから、まな板も23.5cmは33mmで販売しています。ただ厚くなるほど中心部が乾燥するまで時間がかかるのでそれも注意です。板材の場合、せいぜい厚さは45mmまでが妥当でしょう。
3) 木は湿度の変化の大きい環境【10℃⇒24℃とか60℃⇒30%】に移されると反ったり割れたりしやすくなります。極端に乾燥したところや乾燥した環境での保管は避けましょう!
- Q.
- A.はい、ひば羽目板とひば縁甲板のサンプルがございます。 以下の手順でお申し込みください。
●青森ひば端材2枚(無料)
ネットショップの会員登録をしていただいた方に、長さ約10cmの内装材2枚を無料でお送りしております。 会員登録後、「お問い合わせ」より【お名前】【メールアドレス】を入力し、 お問い合わせ内容に「通販会員ID」と「ひば端材希望」と入力してお送りください。
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●青森ひば内装材5枚セット(有料)
ネットショップでひば羽目板・縁甲板5枚セットをご用意しております。 品等は羽目板がFJ(フィンガージョイント)上小節、無上小節の2種、縁甲板が特等節有、FJ(フィンガージョイント)上小節、無上小節の3種入ったセット商品です。 長さは300、450mmよりお選び下さい。
▼関連ページ 青森ひば内装材見本セットの商品ページはこちら
- Q.
- A.当店の青森ひばはひば効果発揮のため無塗装品です。
壁の汚れ止めのため塗装をする場合、 浸透性ワックス系の塗料を推奨しております。 お勧め塗料は「白木用美人」です。
白木用美人 360ml入
その他でお選びになる場合、 1)木の効果・特質を活かすため、できれば木材専用の膜を張らない浸透性の塗料をお奨めします。 2)木の使い方や、木を使用する目的によって多少塗料も変えるべきとも考えていますので、ご相談いただければお伝えいたします。
こちらも併せてご覧ください。

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